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    <title>ミネラルの基礎知識</title>
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    <updated>2011-11-16T12:49:16Z</updated>
    <subtitle>鉄・亜鉛・マンガン・バナジウムなどで美容、病気の予防にもなり原因にもなる金属</subtitle>
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    <title>バラジウムは血糖値を下げる？</title>
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    <published>2011-11-29T12:22:20Z</published>
    <updated>2011-11-16T12:49:16Z</updated>

    <summary>バナジウムの働きとして注目されているのは、血糖値を下げる効果があるのではないかと推測されていることです。このため現在、糖尿病に対する治療薬として有効なのではないかと研究が進められています。</summary>
    <author>
        <name>aa</name>
        
    </author>
    
        <category term="その他" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.lions201v5.org/mineral/">
        <![CDATA[<p>
	バナジウム(Ｖ)は、北欧神話の愛と美の女神バナディスにちなんで名づけられた銀白色の金属です。鉄などに混ぜ合わせた合金として使用されています。</p>
<p>
	ヒトの体内には約200&mu;gのバナジウムが存在していますが、ヒトでの必須性はまだ証明されていません。</p>
<p>
	ただし、ヒヨコやラットでは必須ミネラルであることがわかっています。バナジウムが不足したヒヨコでは羽毛の発育不足やコレステロールの低下が見られ、またラットでも成長障害が起きることがわかりました。</p>
<p>
	ヒトではバナジウム不足による障害は報告されていません。ヒトの体内での代謝や働きについても、まだ不明な点が多いのが現状です。</p>
<p>
	バナジウムの働きとして注目されているのは、血糖値を下げる効果があるのではないかと推測されていることです。このため現在、糖尿病に対する治療薬として有効なのではないかと研究が進められています。</p>
<p>
	バナジウムの過剰症としては、工場でバナジウムを取り扱う大の間で、過剰に吸入した場合などに慢性気管支炎や神経衰弱、貧血、アレルギーなどの症状があらわれることがあります。　バナジウムが含まれている食品としては、わかめ、こんぶなどの藻類、はまぐり、かき、いわし、さばなどの魚介類、ほうれんそう、だいこん、きゅうり、キャベツといった野菜類などです。</p>
<p>
	そのほか、抹茶、だいず、牛乳、鶏卵などにも含まれています。</p>
]]>
        <![CDATA[<h3>
	体内にあるバナジウムの量</h3>
<p>
	人体に約200&mu;ｇ含まれている</p>
<h3>
	バナシウムの役割</h3>
<p>
	血糖値を下げる効果がある？</p>
<h3>
	バナジウムが不足したときの症状</h3>
<ul>
	<li>
		ヒトでは報告されていない</li>
	<li>
		ヒヨコ&rarr;羽毛の発育不足、コレステロールの低下</li>
	<li>
		ラット&rarr;成長障害</li>
</ul>
<h3>
	バナジウムの摂りすぎによる影響</h3>
<ul>
	<li>
		バナジウムを取り扱う工場労働者などが過剰に吸引した場合&rarr;慢性気管支炎、神経衰弱、貧血、アレルギーなど</li>
</ul>
<h3>
	バナジウムを多く含む食品</h3>
<ul>
	<li>
		わかめ、こんぶなどの藻類</li>
	<li>
		はまぐり、かき、いわし、さばなどの魚介類</li>
	<li>
		ほうれんそう、だいこん、きゅうり、キャベツなどの野菜類</li>
	<li>
		<span style="display: none">&nbsp;</span>抹茶、だいず、牛乳、鶏卵など<span style="display: none">&nbsp;</span></li>
</ul>
]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>コバルトはビタミンＢ12の構成成分</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.lions201v5.org/mineral/cat1/etc/12.html" />
    <id>tag:www.lions201v5.org,2011:/mineral//2.81</id>

    <published>2011-11-26T11:55:32Z</published>
    <updated>2011-11-16T11:59:00Z</updated>

    <summary>ビタミンB12は、ヒトが体内でつくることのできないビタミンです。そのため食物として摂取する必要があります。</summary>
    <author>
        <name>aa</name>
        
    </author>
    
        <category term="その他" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.lions201v5.org/mineral/">
        <![CDATA[<p>
	コバルト(Ｃｏ)は、古くからガラスや陶磁器を青く彩色するのに用いられてきた金属です。</p>
<p>
	体内に約2mg含まれており、ビタミンB12の構成成分になっています。</p>
<p>
	ビタミンB12は、ヒトが体内でつくることのできないビタミンです。そのため食物として摂取する必要があります。</p>
<p>
	ちなみにウシやヒツジなどは、胃の中にいる徹生物の働きによってコバルトからビタミンB12をつくることができます。コバルトが必須ミネラルであることがわかったのも、コバルト含有量の少ない土地で育てられていたヒツジが、貧血性の病気にかかったことがきっかけでした。</p>
<p>
	このようにコバルトはビタミンB12として摂取すればよいというわけです。そして、コバルトはビタミンB12として体内でさまざまな働きをしています。</p>
<p>
	ビタミンB12は赤血球の核酸の生成に関係しているため、不足すると悪性貧血(頭痛、めまい、吐き気、動悸、息切れなどの症状)を起こします。また、食欲不振や集中力の低下をまねくこともあります。</p>
<p>
	ビタミンB12を多く含む食品は、魚介類や肉類などの動物性食品です。野菜類などの植物性食品には、ほとんど含まれていません。極端な菜食主義の人は、ビタミンB12が不足する可能性があるので注意が必要です。</p>
<p>
	コバルトおよびビタミンB12の食品による過剰症は、特に報告されていません。</p>
]]>
        <![CDATA[<p>
	体内にあるコバルトの量<br />
	・人体に約２ｍｇ含まれている</p>
<p>
	コバルトの役割<br />
	・ビタミンB12の構成成分</p>
<p>
	ビタミンB12としての役割<br />
	　&rarr;赤血球の核酸の生成<br />
	　&rarr;中枢神経や末梢神経の働きを維持する</p>
<p>
	コバルト（ビタミンＢ12）が不足したとき症状<br />
	・悪性貧血(頭痛、めまい、吐き気、動悸、息切れなど)<br />
	・食欲不振<br />
	・集中力の低下</p>
<p>
	コバルト（ビタミンＢ12）の摂りすぎによる影響<br />
	・特に報告されていない</p>
<p>
	コバルト（ビタミンＢ12）を多く含む食品<br />
	・魚介類(さんま、まぐろ、かき、あさり、のりなど)<br />
	・肉類(うしのレバー、ぶたのロース、ぶたのレバーなど)<br />
	<span style="display: none">&nbsp;</span></p>
]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>クロムを含む食品</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.lions201v5.org/mineral/cat1/chromium/post-52.html" />
    <id>tag:www.lions201v5.org,2011:/mineral//2.80</id>

    <published>2011-11-24T10:56:18Z</published>
    <updated>2011-11-16T11:48:02Z</updated>

    <summary>クロムは、豆類、種実類、藻類、魚介類、肉類などに多く含まれています。野菜類にはあまり含まれていません。</summary>
    <author>
        <name>aa</name>
        
    </author>
    
        <category term="クロム" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.lions201v5.org/mineral/">
        <![CDATA[<p>
	クロムを含むおもな食品は、表のとおりです。クロムも『五訂増補食品成分表」にデータが掲載されていないので『ミネラルの事典』のデータより抜粋しました。</p>
<p>
	クロムは、豆類、種実類、藻類、魚介類、肉類などに多く含まれています。野菜類にはあまり含まれていません。</p>
<p>
	穀類は、表には掲載しませんでしたが、主食のこめ(精白米)に100gあたり9&mu;ｇ、食パンは10&mu;ｇです。</p>
<p>
	もっとも豊富なのは藻類です。 100gあたり、わかめ(素干し100&mu;ｇ、干しひじき270&mu;ｇ、あおのり480&mu;ｇとなっています。</p>
<p>
	クロムを多く含んでおり、かつ摂取しやすい食品として、魚介類と肉類があります。魚介類では、100gあたり、うなぎ25&mu;ｇ、あさり45&mu;ｇ、肉類では、ぶた(ベーコン)39&mu;ｇ、うし(コーンビーフ缶詰)44&mu;ｇなどです。</p>
<p>
	そのほか、プロセスチーズにも100gあたり54&mu;ｇ、抹茶にも92&mu;ｇと多くのクロムが含まれています。<span style="display: none">&nbsp;</span></p>
]]>
        <![CDATA[<h3 class="corner-all-5 box-gradient pie">
	<span>クロムを含む代表的な食品（１００ｇあたりの含有量）</span></h3>
<table align="center" border="1" cellpadding="1" cellspacing="1" style="width: 500px">
	<tbody>
		<tr>
			<td rowspan="3">
				豆類</td>
			<td>
				そらまめ</td>
			<td>
				30</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				インゲン豆</td>
			<td>
				43</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				えんどう</td>
			<td>
				43</td>
		</tr>
		<tr>
			<td rowspan="3">
				種実類</td>
			<td>
				アーモンド</td>
			<td>
				30</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				ゴマ</td>
			<td>
				31</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				落花生</td>
			<td>
				33</td>
		</tr>
		<tr>
			<td rowspan="3">
				海藻類</td>
			<td>
				わかめ</td>
			<td>
				100</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				干しひじき</td>
			<td>
				270</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				あおのり</td>
			<td>
				480</td>
		</tr>
		<tr>
			<td rowspan="3">
				魚介類</td>
			<td>
				うなぎ</td>
			<td>
				25</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				あさり</td>
			<td>
				45</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				あなご</td>
			<td>
				48</td>
		</tr>
		<tr>
			<td rowspan="2">
				藻類</td>
			<td>
				わかめ</td>
			<td>
				160</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				あおのり</td>
			<td>
				430</td>
		</tr>
		<tr>
			<td rowspan="4">
				肉類</td>
			<td>
				牛（肝臓）</td>
			<td>
				24</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				ぶた（ボンレス）</td>
			<td>
				38</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				ぶた（ベーコン）</td>
			<td>
				39</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				うし（コーンビーフ缶詰）</td>
			<td>
				44</td>
		</tr>
		<tr>
			<td rowspan="2">
				その他</td>
			<td>
				卵黄</td>
			<td>
				28</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				プロセスチーズ</td>
			<td>
				54</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				嗜好飲料類</td>
			<td>
				抹茶</td>
			<td>
				92</td>
		</tr>
	</tbody>
</table>
<p>
	&nbsp;</p>
]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>クロムは１日にどれくらい摂ればいいのか？</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.lions201v5.org/mineral/cat1/chromium/post-51.html" />
    <id>tag:www.lions201v5.org,2011:/mineral//2.79</id>

    <published>2011-11-22T09:45:19Z</published>
    <updated>2011-11-16T10:33:31Z</updated>

    <summary>クロムを１日にどのくらい食事から摂ればよいのか</summary>
    <author>
        <name>aa</name>
        
    </author>
    
        <category term="クロム" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.lions201v5.org/mineral/">
        <![CDATA[<p>
	クロムを１日にどのくらい食事から摂ればよいのかを示した食事摂取基準は、下のページの表のとおりです。</p>
<p>
	クロムの必要量についての研究データは少なく、おもに海外の研究にもとづいて数値をだしています。 18歳未満については信頼度の高いものがないため、だされていません。</p>
<p>
	18歳以上のクロム摂取基準には、推定平均必要量と推奨量が設定されています。</p>
<p>
	推定平均必要量は、ある母集団に属する50％の人が必要量を満たすと推定される１日の摂取量です。 18歳以上の男性で1日あたり30&mu;ｇ～35&mu;ｇ、女性で20&mu;ｇ～25&mu;ｇとなっています。</p>
<p>
	推奨量は、ある母集団のほとんどの人が1日の必要量を満たすと推定される摂取量です。 18歳以上の成人男性で1日あたり35&mu;ｇ～40&mu;ｇ、女性で25&mu;ｇ～30&mu;ｇとなっています。</p>
<p>
	通常の食事をしているかぎり、クロム摂取量が不足することはないと考えられています。</p>
<p>
	耐要上限量は設定されていませんが、食品に含まれている3価クロムは毒性が低く、通常の食事で問題になることはないと考えられています。</p>
<p>
	ただし、前述したようにサプリメントなどにより、大量摂取した場合は摂りすぎによる問題が発生することがあるので注意が必要です。</p>
]]>
        <![CDATA[<h3 class="corner-all-5 box-gradient pie">
	<span>クロムの食事摂取基準（&mu;ｇ/日）</span></h3>
<table border="1" cellpadding="1" cellspacing="1" style="width: 600px">
	<tbody>
		<tr>
			<td colspan="2">
				&nbsp;</td>
			<td>
				年齢（歳）</td>
			<td>
				推定平均 必要量</td>
			<td>
				推奨量</td>
		</tr>
		<tr>
			<td colspan="2" rowspan="11">
				男性</td>
			<td>
				1～２</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				３～５</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				６～７</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				８～９</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				１０～１１</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				１２～１４</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				１５～１７</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				１８～２９</td>
			<td>
				35</td>
			<td>
				40</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				３０～４９</td>
			<td>
				35</td>
			<td>
				40</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				５０～６９</td>
			<td>
				30</td>
			<td>
				40</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				７０以上</td>
			<td>
				30</td>
			<td>
				35</td>
		</tr>
		<tr>
			<td colspan="2" rowspan="11">
				女性</td>
			<td>
				１～２</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				３～５</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				６～７</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				８～９</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				１０～１１</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				１２～１４</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				１５～１７</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				１８～２９</td>
			<td>
				25</td>
			<td>
				30</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				３０～４９</td>
			<td>
				25</td>
			<td>
				30</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				５０～６９</td>
			<td>
				25</td>
			<td>
				30</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				７０以上</td>
			<td>
				20</td>
			<td>
				25</td>
		</tr>
	</tbody>
</table>
<p>
	&nbsp;</p>
]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>クロム不足は生活習慣病の原因になる</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.lions201v5.org/mineral/cat1/chromium/post-50.html" />
    <id>tag:www.lions201v5.org,2011:/mineral//2.78</id>

    <published>2011-11-20T08:22:02Z</published>
    <updated>2011-11-16T08:36:00Z</updated>

    <summary>クロムが人体にとって必要なミネラルであることがわかったのは、クロムを含んでいない完全静脈栄養(ＴＰＮ)を投与している患者が糖尿病になった際に、血糖値を下げるインスリンを投与しても効果がなかったのにクロムを投与することで改善したからです。</summary>
    <author>
        <name>aa</name>
        
    </author>
    
        <category term="クロム" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.lions201v5.org/mineral/">
        <![CDATA[<p>
	クロムが人体にとって必要なミネラルであることがわかったのは、クロムを含んでいない完全静脈栄養(ＴＰＮ)を投与している患者が糖尿病になった際に、血糖値を下げるインスリンを投与しても効果がなかったのにクロムを投与することで改善したからです。</p>
<p>
	クロムはインスリンの働きを高める作用があるため、クロムが不足すると血糖値が上がり糖尿病になるのです。</p>
<p>
	さらに脂質代謝、コレステロール代謝にも関係しているので、高血圧や動脈硬化、心臓病、高脂血症、高コレステロール血症などになる可能性があります。そのほかにも、成長障害、角膜疾患、末梢神経障害などが起きることもあります。ただし、通常の食生活をしているかぎり、クロムが不足することはほとんどありません。</p>
<p>
	クロム不足になる原因は、極端にクロム含有の低い食品ばかり摂っている場合や未熟児、妊娠・出産時などです。</p>
<p>
	また、糖分を多く摂ったり、糖尿病患者もクロム不足になりがちです。それは血中のクロム量が増加し、尿として排出されるクロム量も増すからです。結果的に悪循環になります。</p>
<p>
	食品に含まれているクロムは3価クロムで、毒性も低く過剰症になる心配はほとんどありません。ただし、サプリメントなどにより長期間摂取した場合は、中毒症状を起こすことがあるので注意が必要です。</p>
<p>
	クロムの過剰症としては、嘔吐、腹痛、下痢、肝障害、造血障害、中枢神経障害などがあります。毒性の強い6価クロムを扱っている工場などでクロムに曝露すると、皮膚炎や鼻粘膜の腫れや充血、気管支炎、ぜんそく、さらに肺ガンになる可能性があります。</p>
]]>
        <![CDATA[<h3>
	クロムが不足する原因と症状</h3>
<h4>
	不足する原因</h4>
<ul>
	<li>
		極端にクロム含有が少ない食品ばかり摂っている</li>
	<li>
		未熟児</li>
	<li>
		妊娠・出産時</li>
	<li>
		糖分の摂りすぎ、糖尿病患者</li>
</ul>
<h4>
	症状</h4>
<ul>
	<li>
		糖尿病</li>
	<li>
		高血圧、動脈硬化、心臓病</li>
	<li>
		高脂血症、高コレステロール血症</li>
	<li>
		<a href="http://www.emamay.net/" target="_blank">成長障害</a>、角膜疾患、末梢神経障害</li>
</ul>
<h3>
	クロムの摂りすぎの原因と症状</h3>
<h4>
	３価クロム</h4>
<p>
	サプリメントなどの過剰摂取など</p>
<ul>
	<li>
		嘔吐、腹痛、下痢、肝障害、造血障害、中枢神経障害</li>
</ul>
<h4>
	６価クロム</h4>
<p>
	工場などでの曝露など</p>
<ul>
	<li>
		皮膚炎、鼻粘膜の腫れや充血</li>
	<li>
		気管支炎、ぜんそく</li>
	<li>
		肺ガン<span style="display: none">&nbsp;</span><span style="display: none">&nbsp;</span></li>
</ul>
]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>クロムは血糖値を下げる</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.lions201v5.org/mineral/cat1/chromium/post-49.html" />
    <id>tag:www.lions201v5.org,2011:/mineral//2.77</id>

    <published>2011-11-19T04:53:37Z</published>
    <updated>2011-11-16T05:55:25Z</updated>

    <summary>人体には約２ｍｇ含まれていますが、体内のクロムの存在量は食生活や環境に影響されやすいため、地域によって大きな差があります。また、年齢が増すにしたがい、体内のクロム量も減少していくことが知られています。</summary>
    <author>
        <name>aa</name>
        
    </author>
    
        <category term="クロム" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.lions201v5.org/mineral/">
        <![CDATA[<p>
	クロム(Ｃｒ)は、ギリシア語で色を意味する言葉にちなみ名づけられました。色が鮮やかな金属だからです。</p>
<p>
	ほかの金属と混ぜて合金にしたり、メッキとして広く使用されています。腐食性にすぐれているため台所用品などさまざまな用途に利用されているステンレスは、クロムと鉄やニッケルの合金です。また、電熱線として使用されているニクロム線はクロムとニッケルの合金です。</p>
<p>
	クロムには、3価クロム(Ｃｒ3+)と6価クロム(Ｃｒ6+）があります。自然界や体内に存在しているクロムの多くは3価クロムです。メッキなどに使用されることが多い6価クロムは非常に毒性が強く、以前、公害問題としても話題になりました。</p>
<p>
	人体には約２ｍｇ含まれていますが、体内のクロムの存在量は食生活や環境に影響されやすいため、地域によって大きな差があります。また、年齢が増すにしたがい、体内のクロム量も減少していくことが知られています。体内では肝臓、腎臓、すい臓、血痕中など各組織に分布しており、細胞内では核内に多く存在しています。</p>
<p>
	クロムのおもな役割は、糖代謝や脂質代謝、コレステロール代謝、結合組織代謝、タンパク質代謝を維持することです。</p>
<p>
	食物から摂取した糖分はブドウ糖となり血中へ入ります。ブドウ糖は、すい臓から分泌されるインスリンにより分解され、エネルギー源として利用されます。クロムはインスリンの働きを高める作用があるのです。体内のクロムが減少すると糖尿病になる可能性が強くなります。</p>
<p>
	さらに、中性脂肪やコレステロールを減少させ、筋肉を増強する働きもあります。このためアメリカでは、ダイエットや筋肉増強のサプリメントとしてクロム(ピコリン酸クロム)が使用されています。ただし、長期間摂取すると中毒症状がでる場合もあるので、注意が必要です。</p>
]]>
        <![CDATA[<h3>
	体内にあるクロムの量</h3>
<ul>
	<li>
		人体に約２ｍｇ含まれている</li>
	<li>
		ただし、食生活や環境などの地域差が大きい</li>
</ul>
<h3>
	体内の存在場所</h3>
<ul>
	<li>
		肝臓、腎臓、すい臓、血液中など各組織</li>
	<li>
		細胞内では核内に多く存在している</li>
</ul>
<h3>
	<br />
	クロムの役割</h3>
<ul>
	<li>
		糖代謝&rarr;インスリンの働きを高め血糖値を下げる</li>
	<li>
		脂質代謝&rarr;中性脂肪を減少させる</li>
	<li>
		コレステロール代謝&rarr;善玉コレステロールを増加させ、善玉コレステロールを減少させる</li>
	<li>
		結合組織代謝&rarr;コラーゲン形成など</li>
	<li>
		タンパク質代謝<span style="display: none">&nbsp;</span><span style="display: none">&nbsp;</span></li>
</ul>
]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>モリブデンを含む食品</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.lions201v5.org/mineral/cat1/molybdenum/post-48.html" />
    <id>tag:www.lions201v5.org,2011:/mineral//2.76</id>

    <published>2011-11-19T04:28:22Z</published>
    <updated>2011-11-16T04:40:15Z</updated>

    <summary>モリブデンは、穀類、豆類などに多く含まれています。一方、魚介類、肉類にはあまり含まれていません。</summary>
    <author>
        <name>aa</name>
        
    </author>
    
        <category term="モリブデン" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.lions201v5.org/mineral/">
        <![CDATA[<p>
	モリブデンを含むおもな食品は、以下の表のとおりです。モリブデンは『五訂増補食品成分表いこはデータが掲載されていないので、『ミネラルの事典』のデータより抜粋しました。</p>
<p>
	モリブデンは、穀類、豆類などに多く含まれています。一方、魚介類、肉類にはあまり含まれていません。</p>
<p>
	穀類では、主食のこめ(精白米)に、100gあたり66&mu;ｇ、食パンは20&mu;ｇ、玄米120&mu;ｇです。</p>
<p>
	そのほか、うどん(生)53&mu;ｇ、そば(生)69&mu;ｇと、比較的食べる機会のある食品にも含まれています。</p>
<p>
	豆類も豊富で、だいずをもとにした糸引き納豆は100gあたり86&mu;g、いんげんまめ150&mu;ｇ、そらまめ(全粒乾)200&mu;ｇなどです。</p>
<p>
	また、豆系の野菜類であるえだまめ(生)140&mu;ｇや、グリンピース(生)140&mu;ｇにも含まれています。</p>
<p>
	藻類では、あおのり430&mu;ｇ、わかめ(素干し)160&mu;ｇなど豊富なものもあります。<span style="display: none">&nbsp;</span></p>
]]>
        <![CDATA[<h3 class="corner-all-5 box-gradient pie">
	<span>セレンを含む代表的な食品（１００ｇあたりの含有量）</span></h3>
<table align="center" border="1" cellpadding="1" cellspacing="1" style="width: 500px">
	<tbody>
		<tr>
			<td rowspan="3">
				穀類</td>
			<td>
				食パン</td>
			<td>
				20</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				こめ（精白米）</td>
			<td>
				66</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				こめ（玄米）</td>
			<td>
				120</td>
		</tr>
		<tr>
			<td rowspan="2">
				豆類</td>
			<td>
				糸引き納豆</td>
			<td>
				86</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				いんげんまめ</td>
			<td>
				150</td>
		</tr>
		<tr>
			<td rowspan="3">
				野菜類</td>
			<td>
				だいずもやし（生）</td>
			<td>
				100</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				えだまめ（生）</td>
			<td>
				140</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				そらまめ</td>
			<td>
				200</td>
		</tr>
		<tr>
			<td rowspan="2">
				種実類</td>
			<td>
				ごま</td>
			<td>
				89</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				落花生</td>
			<td>
				190</td>
		</tr>
		<tr>
			<td rowspan="2">
				藻類</td>
			<td>
				わかめ</td>
			<td>
				160</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				あおのり</td>
			<td>
				430</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				肉類</td>
			<td>
				牛（肝臓　生）</td>
			<td>
				110</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				菓子類</td>
			<td>
				甘納豆（小豆）</td>
			<td>
				120</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				調味料・<br />
				香辛料類</td>
			<td>
				にんにく（ガーリック・パウダー）</td>
			<td>
				120</td>
		</tr>
	</tbody>
</table>
<p>
	&nbsp;</p>
]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>モンブデンは１日にどれだけ摂ればいいのか？</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.lions201v5.org/mineral/cat1/molybdenum/post-47.html" />
    <id>tag:www.lions201v5.org,2011:/mineral//2.75</id>

    <published>2011-11-18T04:20:26Z</published>
    <updated>2011-11-16T04:27:59Z</updated>

    <summary>推定平均必要量は、ある母集団に属する50％の人が必要量を満たすと推定される１日の摂取量です。 18歳以上の男性で1日あたり20μg～25μｇ、女性で20μｇとなっています。</summary>
    <author>
        <name>aa</name>
        
    </author>
    
        <category term="モリブデン" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.lions201v5.org/mineral/">
        <![CDATA[<p>
	モリブデンを１日にどのくらい食事から摂ればよいのかを示した食事摂取基準は、下のページの表のとおりです。</p>
<p>
	モリブデンの必要量についてのデータは少なく、18歳未満については信頼度の高いデータはありません。</p>
<p>
	18歳以上のモリブデン摂取基準には推定平均必要量と推奨量、耐要上限量が設定されています。ただし、18歳以上のものについても信頼度がそれほど高いものではないので、注意する必要があります。</p>
<p>
	推定平均必要量は、ある母集団に属する50％の人が必要量を満たすと推定される１日の摂取量です。 18歳以上の男性で1日あたり20&mu;g～25&mu;ｇ、女性で20&mu;ｇとなっています。</p>
<p>
	推奨量は、ある母集団のほとんどの人が1日の必要量を満たすと推定される摂取量です。 18歳以上の男性で1日あたり25&mu;ｇ～30&mu;ｇ、女性で20&mu;ｇ～25&mu;ｇとなっています。授乳婦はこれに＋3&mu;ｇです。日本人は１日に平均225&mu;ｇ以上は摂取していると推測されているため、欠乏することはありません。</p>
<p>
	耐要上限量についても、ヒトでの研究は少なく、おもに動物実験からのデータをもとにしてだされています。 18歳以上の男性で日あたり550&mu;ｇ～600&mu;ｇ、女性で450&mu;ｇ～500&mu;ｇとなっています。</p>
<p>
	前述したように、通常の食事によるモリブデンの過剰症は、ほとんどないと考えられています。<span style="display: none">&nbsp;</span></p>
]]>
        <![CDATA[<h3 class="corner-all-5 box-gradient pie">
	<span>モリブデンの食事摂取基準（&mu;ｇ/日）</span></h3>
<table border="1" cellpadding="1" cellspacing="1" style="width: 600px">
	<tbody>
		<tr>
			<td colspan="2">
				&nbsp;</td>
			<td>
				年齢（歳）</td>
			<td>
				推定平均 必要量</td>
			<td>
				推奨量</td>
			<td>
				耐要<br />
				上限量</td>
		</tr>
		<tr>
			<td colspan="2" rowspan="11">
				男性</td>
			<td>
				1～２</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				３～５</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				６～７</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				８～９</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				１０～１１</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				１２～１４</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				１５～１７</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				１８～２９</td>
			<td>
				20</td>
			<td>
				25</td>
			<td>
				550</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				３０～４９</td>
			<td>
				25</td>
			<td>
				30</td>
			<td>
				600</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				５０～６９</td>
			<td>
				20</td>
			<td>
				25</td>
			<td>
				600</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				７０以上</td>
			<td>
				20</td>
			<td>
				25</td>
			<td>
				550</td>
		</tr>
		<tr>
			<td colspan="2" rowspan="11">
				女性</td>
			<td>
				１～２</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				３～５</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				６～７</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				８～９</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				１０～１１</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				１２～１４</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				１５～１７</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
			<td>
				&nbsp;</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				１８～２９</td>
			<td>
				20</td>
			<td>
				20</td>
			<td>
				450</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				３０～４９</td>
			<td>
				20</td>
			<td>
				25</td>
			<td>
				500</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				５０～６９</td>
			<td>
				20</td>
			<td>
				25</td>
			<td>
				500</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				７０以上</td>
			<td>
				20</td>
			<td>
				20</td>
			<td>
				450</td>
		</tr>
	</tbody>
</table>
<p>
	&nbsp;</p>
]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>モリブデンを摂りすぎると銅が欠乏する</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.lions201v5.org/mineral/cat1/molybdenum/post-46.html" />
    <id>tag:www.lions201v5.org,2011:/mineral//2.74</id>

    <published>2011-11-17T04:16:19Z</published>
    <updated>2011-11-16T04:19:47Z</updated>

    <summary>モリブデンは通常の食事をしていれば、不足することはありません。栄養剤を投与する完全静脈栄養(ＴＰＮ)を長期間実施した場合などにモリブデン欠乏になることがある程度です。</summary>
    <author>
        <name>aa</name>
        
    </author>
    
        <category term="モリブデン" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.lions201v5.org/mineral/">
        <![CDATA[<p>
	モリブデンは通常の食事をしていれば、不足することはありません。栄養剤を投与する完全静脈栄養(ＴＰＮ)を長期間実施した場合などにモリブデン欠乏になることがある程度です。</p>
<p>
	モリブデンが欠乏すると、順脈や多呼吸、頭痛、嘔吐、夜盲症、昏睡などの症状があらわれます。</p>
<p>
	また、モリブデンは比較的毒性の弱い金属で、過剰に摂取したものはすぐに排出されるため、通常の食事で過剰症になることもほとんどありません。</p>
<p>
	モリブデンは銅を排出する作用があるため、過剰に摂取すると、銅が欠乏します。その結果、造血力の低下による貧血になることがあります。</p>
<p>
	また、尿酸をたくさん生成することにより、関節の痛みなど痛風のような症状になることもあります。痛風は尿酸が蓄積することで起こるからです。</p>
<p>
	モリブデンを多量に摂取した場合の急性毒性では、下痢、胃腸傷害、昏睡状態、心不全などになる可能性があります。</p>
]]>
        <![CDATA[<h3>
	モリブデンが不足したときの症状</h3>
<ul>
	<li>
		モリブデンが不足することはほとんどない</li>
	<li>
		完全静脈栄養(ＴＰＮ)時に欠乏する場合がある</li>
	<li>
		欠乏した場合の症状&rarr;頻脈、多呼吸、頭痛、嘔吐、夜盲症、昏睡など</li>
</ul>
<h3>
	モリブデンの摂りすぎによる影響</h3>
<p>
	モリブデンが過剰になる心配はほとんどない</p>
<p>
	過剰になった場合の症状</p>
<ul>
	<li>
		・銅を排出するため銅欠乏になる&rarr;造血力の低下、貧血</li>
	<li>
		・尿酸をたくさんつくることで痛風のような症状に</li>
	<li>
		<span style="display: none">&nbsp;</span>・急性毒性&rarr;下痢、胃腸傷害、昏睡状態、心不全など</li>
</ul>
]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>モリブデンは尿をつくり有害物質を分解する</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.lions201v5.org/mineral/cat1/molybdenum/post-45.html" />
    <id>tag:www.lions201v5.org,2011:/mineral//2.73</id>

    <published>2011-11-16T04:09:07Z</published>
    <updated>2011-11-16T04:13:40Z</updated>

    <summary>尿の成分である尿酸をつくる酵素(キサンチンオキシダーゼ)や、人体に有害なアルデヒド(たとえばアルコールを飲むとアセトアルデヒドがつくられ、二日酔いの原因になる)を分解する酵素(アルデヒドオキシダーゼ)、同様に人体にとって有害な亜硫酸イオン(大気汚染の原因物質)を毒性の低い硫酸イオンにする酵素(亜硫酸オキシダーゼ)などがあります。</summary>
    <author>
        <name>aa</name>
        
    </author>
    
        <category term="モリブデン" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.lions201v5.org/mineral/">
        <![CDATA[<p>
	モリブデン(Ｍｏ)は、ギリシア語で鉛を意味する金属のミネラルです。以前は鉛色をした鉱石の総称だったからです。</p>
<p>
	モリブデンは耐熱性や耐腐食性にすぐれているため、鉄などほかの金属と混ぜ合わせて合金にしたり、さまざまな機械や電子部品に使用されています。</p>
<p>
	生物にとってもモリブデンは、不可欠なミネラルです。特に植物(マメ科植物の根粒菌など)において、空気中の窒素を肥料となるアンモニアにするために必要な酵素(ニトロゲナーゼ)の構成成分になっています。</p>
<p>
	人体には約５ｍｇ含まれています。通常の食生活では、欠乏症や過剰症になることはほとんどありません。</p>
<p>
	食物から摂取したモリブデンは胃腸で吸収され、そのうちの3分の1は肝臓に蓄積され、3分の１は腎臓などほかの臓器へ、残りはすぐに排出されます。</p>
<p>
	人体でのモリブデンの重要な役割は、体内の老廃物をつくったり、有害物を分解する酵素の構成成分になっていることです。</p>
<p>
	具体的には、尿の成分である尿酸をつくる酵素(キサンチンオキシダーゼ)や、人体に有害なアルデヒド(たとえばアルコールを飲むとアセトアルデヒドがつくられ、二日酔いの原因になる)を分解する酵素(アルデヒドオキシダーゼ)、同様に人体にとって有害な亜硫酸イオン(大気汚染の原因物質)を毒性の低い硫酸イオンにする酵素(亜硫酸オキシダーゼ)などがあります。</p>
<p>
	また、鉄の利用を高めるなど造血作用にも関係があります。</p>
]]>
        <![CDATA[<h3>
	体内にあるモリブデンの量</h3>
<ul>
	<li>
		人体に約5mg含まれている</li>
</ul>
<h3>
	体内の存在場所</h3>
<ul>
	<li>
		摂取した３分の1は肝臓に蓄積</li>
	<li>
		３分の1は腎臓などほかの臓器へ蓄積</li>
	<li>
		残りの３分の１はすぐに排出される</li>
</ul>
<h3>
	モリブデンの役割</h3>
<ul>
	<li>
		体内の老廃物をつくり有害物を分解する酵素の構成成分</li>
</ul>
<p>
	　　　&darr;<br />
	キサンチンオキシダーゼ&rarr;尿の成分である尿酸をつくる酵素</p>
<p>
	アルデヒドオキシダーゼ&rarr;人体に有害なアルデヒドを分解する酵素</p>
<p>
	亜硫酸オキシダーゼ&rarr;有害な亜硫酸イオンを毒性の低い硫酸イオンにする酵素</p>
<p>
	&nbsp;</p>
<ul>
	<li>
		鉄の利用を高めるなど造血作用にも関係</li>
	<li>
		植物では空気中の窒素を肥料となるアンモニアにする酵素にトロゲナーゼ）の構成成分<br />
		<span style="display: none">&nbsp;</span><span style="display: none">&nbsp;</span></li>
</ul>
]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>セレンを含む食品</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.lions201v5.org/mineral/cat1/selenium/post-44.html" />
    <id>tag:www.lions201v5.org,2011:/mineral//2.72</id>

    <published>2011-09-27T09:11:34Z</published>
    <updated>2011-09-27T09:25:46Z</updated>

    <summary>セレンを含むおもな食品については、下の表のとおりです。　セレンは、土壌で生産される植物性食品にはあまり含まれていません。</summary>
    <author>
        <name>aa</name>
        
    </author>
    
        <category term="セレン" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.lions201v5.org/mineral/">
        <![CDATA[<p>
	セレンを含むおもな食品については、下の表のとおりです。　セレンは、土壌で生産される植物性食品にはあまり含まれていません。</p>
<p>
	主食のこめ(精白米)では100gあたり4&mu;ｇ、食パンは6&mu;ｇです。</p>
<p>
	セレンの豊富な食品は、魚介類、肉類、藻類です。これらは表に挙げた食品以外でも、ほとんどが多くのセレンを含んでいます。</p>
<p>
	具体例をいくっか挙げれば、以下100gあたり魚介類では、さんま47&mu;ｇ、まいわし52&mu;ｇ、あさり86&mu;ｇ、かっお130&mu;gなど。藻類では、あおのり47&mu;ｇ、わかめ(素干し)49&mu;ｇなどです。</p>
<p>
	肉類では、ぶた(かた脂身つき 生)23&mu;ｇ、うし(ローストビーフ)43&mu;ｇ、にわとり(もも皮っき生)43&mu;ｇ、うし(肝臓生)57&mu;ｇなど。卵黄(生)も豊富で、93&mu;g含まれています。<span style="display: none">&nbsp;</span></p>
]]>
        <![CDATA[<h3 class="corner-all-5 box-gradient pie">
	<span>セレンを含む代表的な食品（１００ｇあたりの含有量）</span></h3>
<table align="center" border="1" cellpadding="1" cellspacing="1" style="width: 500px">
	<tbody>
		<tr>
			<td rowspan="3">
				穀類</td>
			<td>
				食パン</td>
			<td>
				6</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				こめ（精白米）</td>
			<td>
				4</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				こめ（玄米）</td>
			<td>
				9</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				種実類</td>
			<td>
				アーモンド（乾）</td>
			<td>
				13</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				&nbsp;</td>
			<td>
				ごま（乾）</td>
			<td>
				42</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				藻類</td>
			<td>
				まこんぶ（素干し）</td>
			<td>
				15</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				&nbsp;</td>
			<td>
				あおのり（素干し）</td>
			<td>
				47</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				&nbsp;</td>
			<td>
				わかめ（素干し）</td>
			<td>
				49</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				魚介類</td>
			<td>
				さんま</td>
			<td>
				47</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				&nbsp;</td>
			<td>
				まあじ</td>
			<td>
				76</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				&nbsp;</td>
			<td>
				まいわし</td>
			<td>
				52</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				&nbsp;</td>
			<td>
				かき</td>
			<td>
				61</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				&nbsp;</td>
			<td>
				あさり</td>
			<td>
				86</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				&nbsp;</td>
			<td>
				かつお</td>
			<td>
				130</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				肉類</td>
			<td>
				豚（かた脂身つき　生）</td>
			<td>
				23</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				&nbsp;</td>
			<td>
				牛（ローストビーフ）</td>
			<td>
				43</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				&nbsp;</td>
			<td>
				にわとり（もも皮つき　生）</td>
			<td>
				43</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				&nbsp;</td>
			<td>
				うし（レバー　生）</td>
			<td>
				57</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				卵類</td>
			<td>
				卵黄（生）</td>
			<td>
				93</td>
		</tr>
	</tbody>
</table>
<p>
	&nbsp;</p>
]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>セレンは一日にどれだけ摂ればいいのか？</title>
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    <id>tag:www.lions201v5.org,2011:/mineral//2.71</id>

    <published>2011-09-27T04:39:59Z</published>
    <updated>2011-09-27T09:01:32Z</updated>

    <summary>セレンはもともと毒性の強いミネラルです。セレンがガンの予防によいなどの理由で、サプリメントから摂取すると、すぐに過剰になってしまう可能性があるので注意が必要です。 
</summary>
    <author>
        <name>aa</name>
        
    </author>
    
        <category term="セレン" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.lions201v5.org/mineral/">
        <![CDATA[<p>
	セレンを１日にどのくらい食事から摂ればよいのかを示した食事摂取基準は、下の表のとおりです。表のようにセレンの摂取基準には推定平均必要量と推奨量、耐要上限量が設定されています。推定平均必要量は、ある母集団に属する50％の人が必要量を満たすと推定される１日の摂取量です。</p>
<p>
	推奨量は、ある母集団のほとんどの人が1日の必要量を満たすと推定される摂取量です。 18歳以上の男性で1日あたりの推奨量は30&mu;ｇ、女性で25&mu;ｇになっています。妊婦はこれに＋5&mu;ｇ、授乳婦は＋20&mu;ｇです。</p>
<p>
	日本人のセレン摂取量は１日あたり約100&mu;ｇだと推定されているので、必要量を満たしています。</p>
<p>
	耐要上限量とは、ほとんどすべての人々が健康障害をもたらす危険がないと見なされる習慣的な摂取量の上限量のことです。 18歳以上の男性で260&mu;ｇ～300&mu;ｇ、女性で210&mu;ｇ～230&mu;ｇが耐要上限量になっています。</p>
<p>
	推奨量と耐要上限量の間は差があるように見えますが、どちらもごく微量な単位なので見た目ほどの差はありません。</p>
<p>
	セレンはもともと毒性の強いミネラルです。セレンがガンの予防によいなどの理由で、サプリメントから摂取すると、すぐに過剰になってしまう可能性があるので注意が必要です。<span style="display: none">&nbsp;</span></p>
]]>
        <![CDATA[<h3 class="corner-all-5 box-gradient pie">
	<span>セレンの食事摂取基準（&mu;ｇ/日）</span></h3>
<table border="1" cellpadding="1" cellspacing="1" style="width: 600px">
	<tbody>
		<tr>
			<td colspan="2">
				&nbsp;</td>
			<td>
				年齢（歳）</td>
			<td>
				推定平均 必要量</td>
			<td>
				推奨量</td>
			<td>
				耐要<br />
				上限量</td>
		</tr>
		<tr>
			<td colspan="2" rowspan="11">
				男性</td>
			<td>
				1～２</td>
			<td>
				10</td>
			<td>
				10</td>
			<td>
				50</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				３～５</td>
			<td>
				10</td>
			<td>
				15</td>
			<td>
				70</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				６～７</td>
			<td>
				15</td>
			<td>
				15</td>
			<td>
				100</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				８～９</td>
			<td>
				15</td>
			<td>
				20</td>
			<td>
				120</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				１０～１１</td>
			<td>
				20</td>
			<td>
				25</td>
			<td>
				160</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				１２～１４</td>
			<td>
				25</td>
			<td>
				30</td>
			<td>
				210</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				１５～１７</td>
			<td>
				25</td>
			<td>
				35</td>
			<td>
				260</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				１８～２９</td>
			<td>
				25</td>
			<td>
				30</td>
			<td>
				280</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				３０～４９</td>
			<td>
				25</td>
			<td>
				30</td>
			<td>
				300</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				５０～６９</td>
			<td>
				25</td>
			<td>
				30</td>
			<td>
				280</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				７０以上</td>
			<td>
				25</td>
			<td>
				30</td>
			<td>
				260</td>
		</tr>
		<tr>
			<td colspan="2" rowspan="11">
				女性</td>
			<td>
				１～２</td>
			<td>
				10</td>
			<td>
				10</td>
			<td>
				50</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				３～５</td>
			<td>
				10</td>
			<td>
				15</td>
			<td>
				70</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				６～７</td>
			<td>
				15</td>
			<td>
				15</td>
			<td>
				100</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				８～９</td>
			<td>
				15</td>
			<td>
				20</td>
			<td>
				120</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				１０～１１</td>
			<td>
				20</td>
			<td>
				20</td>
			<td>
				150</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				１２～１４</td>
			<td>
				20</td>
			<td>
				25</td>
			<td>
				200</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				１５～１７</td>
			<td>
				20</td>
			<td>
				25</td>
			<td>
				220</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				１８～２９</td>
			<td>
				20</td>
			<td>
				25</td>
			<td>
				220</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				３０～４９</td>
			<td>
				20</td>
			<td>
				25</td>
			<td>
				230</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				５０～６９</td>
			<td>
				20</td>
			<td>
				25</td>
			<td>
				230</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>
				７０以上</td>
			<td>
				20</td>
			<td>
				25</td>
			<td>
				210</td>
		</tr>
	</tbody>
</table>
<p>
	&nbsp;</p>
]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>セレンが欠乏すると酸化ストレスが増える</title>
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    <id>tag:www.lions201v5.org,2011:/mineral//2.70</id>

    <published>2011-09-27T04:11:21Z</published>
    <updated>2011-11-10T05:28:57Z</updated>

    <summary>セレンは体内の活性酸素や過酸化物を分解する作用を助ける働きがあります。そのため、セレンが欠乏したときの症状は、そのほとんどが酸化ストレスによるものです。</summary>
    <author>
        <name>aa</name>
        
    </author>
    
        <category term="セレン" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.lions201v5.org/mineral/">
        <![CDATA[<p>
	セレンは体内の活性酸素や過酸化物を分解する作用を助ける働きがあります。そのため、セレンが欠乏したときの症状は、そのほとんどが酸化ストレスによるものです。過酸化物の増加により、体内の細胞や組織が損傷することで、さまざまな傷害が起きるのです。具体的には、ガンになりやすくなったり、免疫力の低下から細菌やウイルスに感染しやすくなります。</p>
<p>
	セレン欠乏のラットの肝臓が壊死したことでセレンが動物にとって必要なミネラルであることがわかりました。これはセレンが欠乏したことで過酸化物が増加し、鉄の輸送タンパク質を破壊したため肝臓に鉄が過剰に蓄積したことが原因だと推測されています。</p>
<p>
	ヒトに対するセレン欠乏症として有名なのは、中国東北部の風土病である克山(ケシャン)病とカシンーベック病です。</p>
<p>
	克山病は子供や妊婦などが慢性の心筋傷害になるもので、カシンーペック病は、背が伸びなくなったり、骨が曲がったりするものです。これらは、この地域の上壌が低セレンだったため、植物性の食物からの摂取が少なかったことが原因ですが、セレン欠乏にほかの要因が重なったためとする考えもあります。</p>
<p>
	低セレン地域の家畜(ウシ、ヒツジ、ウマ)にも、白筋病と呼ばれるセレン欠乏症が起きています。これは過酸化物質が蓄積することで細胞が壊死してしまうというものです。<span style="display: none">&nbsp;</span></p>
]]>
        <![CDATA[<p>
	逆に、家畜に対するセレン過剰症で有名なのがアルカリ病です。これは北米大陸中央部の高セレン地域の家畜に、脱毛や蹄の変形、<br />
	歩行困難などの症状があらわれるものです。</p>
<p>
	ヒトの場合もセレン過剰になると、脱毛、爪の変形、疲労感、嘔吐、腹痛、下痢、末梢神経障害、慢性皮膚炎などの症状があらわれます。とはいえ、ヒトがセレン過剰になるのは、セレンを扱っている仕事で吸入したり、サプリメントからの過剰摂取によるものがほとんどです。</p>
<h3 class="corner-all-5 box-gradient pie">
	<span>セレンが不足したときの症状</span></h3>
<ul>
	<li>
		克山(ケシャン)病&rarr;慢性の心筋傷害</li>
	<li>
		カシンーベック病&rarr;背が伸びなくなったり、骨が曲がったりする</li>
	<li>
		酸化ストレスが増大する</li>
	<li>
		ガンになりやすくなる</li>
	<li>
		免疫力の低下(細菌やウイルスに感染しやすくなる)</li>
	<li>
		男性不妊症(精子の生成や活動に異常が起こる)</li>
	<li>
		肝臓傷害、心臓傷害、筋肉などの痛み</li>
	<li>
		白内障にかかりやすくなる</li>
</ul>
<h3 class="corner-all-5 box-gradient pie">
	<span>セレンの摂りすぎによる影響</span></h3>
<ul>
	<li>
		脱毛、爪の変形</li>
	<li>
		疲労感</li>
	<li>
		嘔吐、腹痛、下痢</li>
	<li>
		末梢神経障害</li>
	<li>
		慢性皮膚炎<span style="display: none">&nbsp;</span></li>
</ul>
]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>セレンは活性酸素を分解しガンを抑制する</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.lions201v5.org/mineral/cat1/selenium/post-41.html" />
    <id>tag:www.lions201v5.org,2011:/mineral//2.69</id>

    <published>2011-09-27T04:02:25Z</published>
    <updated>2011-09-27T04:07:49Z</updated>

    <summary>セレンは、抗酸化作用として体内の活性酸素や過酸化脂質を分解するうえで重要な働きをしています。</summary>
    <author>
        <name>aa</name>
        
    </author>
    
        <category term="セレン" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.lions201v5.org/mineral/">
        <![CDATA[<p>
	セレンは、抗酸化作用として体内の活性酸素や過酸化脂質を分解するうえで重要な働きをしています。</p>
<p>
	体内にある活性酸素は、細胞膜などの脂質を酸化させ、有害な過酸化脂質に変化させます。こうした過酸化物は、体内のほかの細胞や組織に損傷を与え、ガン化や老化を促進します。こうした過酸化物による体内への悪影響を酸化ストレスといいます。</p>
<p>
	セレンは、グルタチオンペルオキシダーゼという酵素の構成成分です。グルタチオンペルオキシダーゼは、活性酸素や過酸化脂質を分解する酵素であるグルタチオンの反応を助け、促進する働きがあります。その結果、セレンが不足していると、グルタチオンペルオキシダーゼが上分に生成されず、グルタチオンの働きが弱まり、体内の活性酸素や過酸化物が増加してしまうのです。</p>
<p>
	&nbsp;</p>
]]>
        <![CDATA[<p>
	こうしたことからセレンは、酸化ストレスを弱め、ガンの抑制や老化防止に関係しているのです。</p>
<p>
	皮膚ガンの経験者に、セレンを継続的に投与した結果、皮膚ガンの抑制には効果がなかったものの、肺ガンなどほかのガン発生率と死亡率が低下したという報告もあります。また、動物実験でも、セレンによるガンの抑制効果が明らかになっています。逆にいうと、体内が低セレン状態だと、ガンになりやすいということです。</p>
<p>
	さらに体内のセレン量がが低下すると、セレンの抗酸化作用も低下し、酸化ストレスが増大します。その結果、免疫機能が低下し、細菌やウイルスに感染しやすくなります。</p>
<p>
	エイズ患者、正確にはＨＩＶ(ヒト免疫不全ウイルス)感染者の場合、血清セレン濃度が低下している感染者ほど死亡率も高いことがわかっています。</p>
<p>
	ほかにも、酸化ストレスによる免疫機能の低下は、感染したウイルスを突然変異させ、無毒だったものを有毒にすることもあります。<span style="display: none">&nbsp;</span></p>
]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>セレンは老化予防のミネラル</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.lions201v5.org/mineral/cat1/selenium/post-40.html" />
    <id>tag:www.lions201v5.org,2011:/mineral//2.68</id>

    <published>2011-09-27T03:46:45Z</published>
    <updated>2011-09-27T03:57:53Z</updated>

    <summary>セレンはビタミンＥと同様の働きをしていることが知られています。特に抗酸化作用にすぐれ、体内の活性酸素や過酸化脂質を分解する役割をしています。そのため、ガンの抑制や老化防止になると注目されているのです。</summary>
    <author>
        <name>aa</name>
        
    </author>
    
        <category term="セレン" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.lions201v5.org/mineral/">
        <![CDATA[<p>
	セレン(Se)は、ギリシア語の月を意味する半金属のミネラルです。半金属とは、金属と非金属の中間的な性質をもつもののことです。セレニウムと呼ばれることもあります。</p>
<p>
	金属のセレンに光を当てると電気を通すようになるため、光電装置などの半導体やコピー機などに使用されています。また、ガラスの脱色や着色剤としても利用されています。</p>
<p>
	セレンは当初、毒物と見なされていましたが、セレンが欠乏したラットの肝臓が壊死することから、動物にとって必要なミネラルであることがわかりました。その後、セレンは人体においても重要な働きをしていることがわかってきたものの、毒性が強く、必要量と中毒量が非常に近いため、サプリメントなどによるセレン摂取には注意が必要です。</p>
<p>
	セレンは体内に体重70kgの人で、約12mg含まれています。おもに酵素の構成成分として、肝臓や胃、血液中などのほか、体内に広く分布しています。</p>
<p>
	セレンはビタミンＥと同様の働きをしていることが知られています。特に抗酸化作用にすぐれ、体内の活性酸素や過酸化脂質を分解する役割をしています。そのため、ガンの抑制や老化防止になると注目されているのです。</p>
<p>
	&nbsp;</p>
]]>
        <![CDATA[<p>
	また、抗酸化作用により、免疫力の維持や心筋梗塞、動脈硬化、リウマチ、自内障などの予防にもなっています。最近、エイズ患者はセレンの血清濃度が低下していることがわかり、血清濃度の低い患者ほど死亡率も高いことが明らかになっています。</p>
<p>
	セレンは、体内に入った水銀やカドミウムなど金属類の毒性を軽減する作用もあります。イルカなどは体内に多くの水銀を蓄積していますが、水銀中毒にならないのは、豊富なセレンを体内に蓄積しているからです。</p>
<p>
	そのほかにも、セレンは精子の生成にも関係しており、セレッ不足だと精子が不足したり健康な精子が生成されず、男性不妊症になる場合もあります。</p>
<h3 class="corner-all-5 box-gradient pie">
	<span>体内にあるセレンの量</span></h3>
<ul>
	<li>
		体重70kgの人で約12mg含まれている</li>
</ul>
<h3 class="corner-all-5 box-gradient pie">
	<span>体内の存在場所</span></h3>
<ul>
	<li>
		全身の各組織に広く分布している</li>
	<li>
		組織的には肝臓、胃、下垂体などに多い</li>
</ul>
<h3 class="corner-all-5 box-gradient pie">
	<span>セレンの役割</span></h3>
<ul>
	<li>
		抗酸化作用&rarr;活性酸素や過酸化脂質を分解する</li>
	<li>
		ガンの抑制効果</li>
	<li>
		免疫力の維持</li>
	<li>
		老化防止</li>
	<li>
		心筋梗塞、動脈硬化、　リウマチ、白内障などの予防</li>
	<li>
		健康な精子の生成</li>
	<li>
		<span style="display: none">&nbsp;</span>重金属類の毒性を軽減</li>
</ul>
]]>
    </content>
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