ミネラルは通常の食事から常に必要量を摂取していないと、身体を健康に保つことができません。逆に必要量以上を摂取しすぎても過剰症になります。
このため厚生労働省では、国民の健康の維持・増進、エネルギー・栄養素欠乏症の予防、生活習慣病の予防、過剰摂取による健康障害の予防を目的とし、ミネラルなど各栄養素の摂取量の基準を「日本人の食事摂取基準」として示しています。これはそれまで「日本人の栄養所要量」として示されていたものです。
2009年にまとめられ、2010年度から2014年度までの5年間使用する『日本人の食事摂取基準(2010年版)』をもとにミネラルの摂取量を掲載しています。
『日本人の食事摂取基準(2010年版)』では、以下の13種類のミネラルについて1日に必要な摂取量の基準を定めています。
カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、銅、マンガン、ヨウ素、セレン、モリブデン、クロム