カルシウムを多量に摂ることで、大腸ガンや子宮内膜ガンの予防になるという報告があります。アメリカなどで、カルシウム摂取量の多い地域のほうが、大腸ガンの発生率が低いという結果がでているからです。
これはカルシウムが細胞を傷つける物質と強く結合することで、細胞に対する毒性を弱める働きがあるからだ、と推測されています。
また、メカニズムはまだ不明なものの、カルシウムには、女性持有の月経前にあらわれる精神的、身体的な不快感や苦痛などの症状をやわらげる働きがあることもわかっています。
とはいえ、カルシウムの過剰摂取にもそれなりのリスクがあることを忘れてはいけません。