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バラジウムは血糖値を下げる?

バナジウム(V)は、北欧神話の愛と美の女神バナディスにちなんで名づけられた銀白色の金属です。鉄などに混ぜ合わせた合金として使用されています。

ヒトの体内には約200μgのバナジウムが存在していますが、ヒトでの必須性はまだ証明されていません。

ただし、ヒヨコやラットでは必須ミネラルであることがわかっています。バナジウムが不足したヒヨコでは羽毛の発育不足やコレステロールの低下が見られ、またラットでも成長障害が起きることがわかりました。

ヒトではバナジウム不足による障害は報告されていません。ヒトの体内での代謝や働きについても、まだ不明な点が多いのが現状です。

バナジウムの働きとして注目されているのは、血糖値を下げる効果があるのではないかと推測されていることです。このため現在、糖尿病に対する治療薬として有効なのではないかと研究が進められています。

バナジウムの過剰症としては、工場でバナジウムを取り扱う大の間で、過剰に吸入した場合などに慢性気管支炎や神経衰弱、貧血、アレルギーなどの症状があらわれることがあります。 バナジウムが含まれている食品としては、わかめ、こんぶなどの藻類、はまぐり、かき、いわし、さばなどの魚介類、ほうれんそう、だいこん、きゅうり、キャベツといった野菜類などです。

そのほか、抹茶、だいず、牛乳、鶏卵などにも含まれています。

体内にあるバナジウムの量

人体に約200μg含まれている

バナシウムの役割

血糖値を下げる効果がある?

バナジウムが不足したときの症状

  • ヒトでは報告されていない
  • ヒヨコ→羽毛の発育不足、コレステロールの低下
  • ラット→成長障害

バナジウムの摂りすぎによる影響

  • バナジウムを取り扱う工場労働者などが過剰に吸引した場合→慢性気管支炎、神経衰弱、貧血、アレルギーなど

バナジウムを多く含む食品

  • わかめ、こんぶなどの藻類
  • はまぐり、かき、いわし、さばなどの魚介類
  • ほうれんそう、だいこん、きゅうり、キャベツなどの野菜類
  •  抹茶、だいず、牛乳、鶏卵など 

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