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セレンは一日にどれだけ摂ればいいのか?

セレンを1日にどのくらい食事から摂ればよいのかを示した食事摂取基準は、下の表のとおりです。表のようにセレンの摂取基準には推定平均必要量と推奨量、耐要上限量が設定されています。推定平均必要量は、ある母集団に属する50%の人が必要量を満たすと推定される1日の摂取量です。

推奨量は、ある母集団のほとんどの人が1日の必要量を満たすと推定される摂取量です。 18歳以上の男性で1日あたりの推奨量は30μg、女性で25μgになっています。妊婦はこれに+5μg、授乳婦は+20μgです。

日本人のセレン摂取量は1日あたり約100μgだと推定されているので、必要量を満たしています。

耐要上限量とは、ほとんどすべての人々が健康障害をもたらす危険がないと見なされる習慣的な摂取量の上限量のことです。 18歳以上の男性で260μg~300μg、女性で210μg~230μgが耐要上限量になっています。

推奨量と耐要上限量の間は差があるように見えますが、どちらもごく微量な単位なので見た目ほどの差はありません。

セレンはもともと毒性の強いミネラルです。セレンがガンの予防によいなどの理由で、サプリメントから摂取すると、すぐに過剰になってしまう可能性があるので注意が必要です。 

セレンの食事摂取基準(μg/日)

  年齢(歳) 推定平均 必要量 推奨量 耐要
上限量
男性 1~2 10 10 50
3~5 10 15 70
6~7 15 15 100
8~9 15 20 120
10~11 20 25 160
12~14 25 30 210
15~17 25 35 260
18~29 25 30 280
30~49 25 30 300
50~69 25 30 280
70以上 25 30 260
女性 1~2 10 10 50
3~5 10 15 70
6~7 15 15 100
8~9 15 20 120
10~11 20 20 150
12~14 20 25 200
15~17 20 25 220
18~29 20 25 220
30~49 20 25 230
50~69 20 25 230
70以上 20 25 210

 

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